観察レポートブログ
自然塾年間予定
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 いよいよ、お田植え体験 6月22日 

午前十時集合。 昨夜やっと出来上がった
衣装をつけました。 ウン、なかなかかっこ良いな。
外は、ゆうべの雨がまだ残っていましたが、
そんなの気にしなーい。

今日の予定を説明。
”あ、22日で22度”と叫んだ子どもがいました。

雨の為、お田植祭神事は三谷八幡宮
本殿内で行いました。 
玉串奉典は、先ず神田提供者の
S様ご夫妻・・・

続いて、今日の主役の子供たちも
一人前に正式作法にのっとり
五穀豊穣を祈願しました。

M様の民謡奉納 ’高松田植え唄 ’  
・・・通じたのか空が急に明るくなって、
雨が上がりました。

神田は裏参道を出た所。 
お花を活けた水口の横から

恐るおそる田んぼに、素足ではいりました。 
” 衣装が濡れるヨ〜 ”



キャーキャー歓声とMさん(中央)の
 ’高松田植え唄 ’(クリック唄をきく)
の即興に・・・

・・・近所のTさんが太鼓を敲いて調子をとります。

赤いタスキと赤い腰巻が水に映って
揺れるさまは 子供たちの脳裏に
焼き付いていることでしょう

”これが草取り道具です。 真っ直ぐきちんと田植え
しておかないと、この道具が使えません・・・”
”へー、 今の植え方では ダメかー?”

田んぼの全景
左背景は小学校とシンボル ツリーの ヒマラヤ杉
校舎増築の為まもなく伐採されます。

ひとり一人、自分が植えた所に、名札を立てました。
向こう半年間、そこを詳しく観察し学びます。

氏子会館にもどって、豪快にタライうどん。


保、幼(年少)から、小4年生まで、それぞれの
感性で何かを感じてくれたでしょう。
終わった後も 楽しくて しょうがない 様子。
次回は7月6日 田植え後の成長観察など。
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