終戦記念日   戦没者慰霊祭 H22.8.15
終戦から65年。 戦争の悪夢を直に語れる者は年々少なくなって行く。 
しかし、我々はあの悲惨な体験とそこから学んだことを決して風化させてはならない。
この農村からも大勢の若者が出兵し、祖国のため173の尊い命が失われた。
今日も、終戦の日の様に真夏の太陽がジリジリと照りつける三谷八幡宮の杜に
遺族の方々八十余名が集まり厳粛に慰霊祭を執り行った。
このページでは、巫女さん達に焦点を当て慰霊祭の様子を紹介します。、

本番4日前、巫女さんの舞楽練習のようす。 
メンバーは毎年変わります。

彼女らには、4日後の慰霊祭が初舞台です。

8月15日 午前7時半 いよいよ本番です。

大勢の参列者の前で、浦安の舞 を奉納します。

赤い装束が深緑の杜にひときわ鮮やかでした。

玉串奉典。 参拝者一人ひとりに玉串を手渡します。

献餞と撤餞も重要な役割です。

猛暑の中、無事大役を果たし、普段着に戻り、
冷たいお茶とウドンで舌鼓。 いつも付き添いの
おばあちゃんも、お母さんもお疲れ様でした。

直会で カンパーイ
外は猛烈な太陽光線とセミ の声
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