お月見会 キャンドルナイト(H21.10.1)
初めての試みとして、十三夜のお月見会をしてみました。

オカリナと二胡によるコンサートは、暗い杜とロウソクの灯りにぴったりの雰囲気を醸しだしてくれました。

境内を 200本のロウソクが

幻想的な雰囲気で包みます。

フラッシュを使うと、こんなに大勢の人々が集って
静かに語り合っているのが、写りました。
(実際には、暗くてお顔はほとんどワカリマセン)

やがて、ローソク明かりの拝殿の中から、オカリナと・・・
(石井 ・ 井上 ・ 横山)

二胡の奏でる静かなメロディーが流れてきました。
高松二胡の会の皆さん    
要(リーダ) ・ み〜ちゃん ・ しげちゃん ・ どんちゃん

大人も子供も拝殿の床に腰を下ろして、じーっと二胡の音に聴き入っています。
十三夜の月が雲間に現れてくれました
オカリナの演奏に聞き入っています


暗闇の中から、静かな音楽だけが聞こえてきます。

(実は、暗くて楽譜が見えず苦労されたとか)

30分間の演奏が終って、パッ、とまぶしいばかりに電灯が点けられ、宮司の挨拶。

”世の中が便利になって、物質的には満たされても、同時に失って行くものも大きい。 
先祖代々受け継いできた自然に対する繊細な感性を呼びおこそう・・・。
来年は、 各自(廃油)ローソクを作って持ってきて、好きな所に並べたら、もっと楽しくなるかも・・・。”


讃岐おばさんのブログ「十三夜」 に詳しく載せられています。是非ご覧下さい。

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