夏越祭   
   
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平成26年7月1日

前日、野生の茅(ちがや)集め。 
ここにも、新興住宅の工事が迫っています。
休耕田に残る茅を刈り集めながら
一抹のさびしさを禁じ得ない。

神社の木陰で、刈り取って来たばかりの
茅を綺麗に整えています。

翌日早朝から、茅の輪の組み立て・・・

・・・毎年、変わらぬ光景を・・・

氏子の方々が代々守っています。

”水無月のなごしの祓いする人は・・・ 

・・・千歳の命延ぶと言うなり”
『茅の輪』の材料となる良質の野生の茅が
年々入手困難になってきています。


時代の移り変わりとは言え、
茅の輪は次世代に伝えたい習慣の
一つとして守っていきたい。
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