平成22年 秋季大例祭 H22.10.10
宵祭りが明けて、今日はいよいよ本祭り です。

本祭りの朝は、地区の各戸を回るお祝いの
囃子(ハヤシ)の音から始まります。


(時代は移り変わり)今や軽トラで サッとつぎのお宅へ。

お昼前、神社のバザーには早くも人だかり。

本殿前では、今年の醴組が集まって・・・

記念撮影。

本殿横では 早乙女会の神子さんが 
呼吸合わせの練習をしていました。

獅子舞奉納の一番乗りは 西三谷地区の子供神輿。
まず、宮司からチョットご講和をいただいて・・・

 お祓いを受けます。 最敬礼!!

・・・そして、奉納獅子舞。

お昼前、バザーは既に大盛況。

この秋、およそ30年ぶりに
芸能大会を復活させました。
ステージを盛りたててくれた
カラオケ同好会の皆様。
来年はもっと色々な出し物の
飛び入り参加も多くして、
より開けた賑やかな秋祭りを
目指したいと考えています。

芸能舞台前の、フラワー店は既に ”かんばーーい”

綿菓子は いつも・・・

大人気です。

← 
←三人ムスメの呼び込み効果あって、なかなかの盛況ぶり。

神子さんは、出番前の腹ごしらえ・・・

そして、間もなく本祭りの祭礼開始。
いよいよ、渡御祭(おさがり)の始まり。 ご祭神さまは このお神輿で、御旅所まで 視察外遊 されます。 

行列の先頭を行く猿田彦役のK さんも いよいよ出番です。

全地区の奉納獅子舞が始まり、にぎやかになってきました。

おさがり行列のスタート。 先立(せんだつ)役のI さん。

猿田彦はいつも子供たちに囲まれています。

猿田彦奥さんも楽しくてしょうがないようです。

一方、醴組の役員さんたちはチョット緊張の面持ち。

ワッショイ、ワッショイ(ちょっとお上品な今年の神輿担ぎさん)

道路 横断しま〜す。

先頭の子供獅子が堤防の上に登ったところで
元気よく ’むーらの ちんじゅの かみさまの〜・・・’

猿田彦が切り拓いた道を竹ぼうきで きれいに 掃き
整えながら ゆっくりゆっくりと進んでいきます。

澄み切った空気と碧いみなも。 
毎年ながら、このシーンは格別です。

一時間かけて お旅所にご到着。
ご祭神は、 賑やかなお祭り、黄金の稲田、三郎池の静かな水、そして
緑豊かな鎮守の森をご覧になり、きっと満足されたことでしょう。

渡御祭も無事終えて、 最後に獅子舞がひときわ
賑やかになります。

ここで、 ちゃっかり鐘太鼓の実地練習をする子もいるようです。

終ったーーー。 それぞれ各地区へ帰っていきました。

醴組は神輿とともに本殿に戻り、 還御祭を執り行います。
ご祭神は元通りにおもどりになられ・・・

お神輿は 神輿殿に納めます。 

6時過ぎ、軽トラが入り後片付開始。(大部分は翌朝完了)

直会。 お疲れ様でした・・・。

台所で切り盛りしてくださった裏方さん。 お疲れ様でした。

9時過ぎ、やっと静まり返った境内。 
来年の秋祭りで またお会いしましょう。
inserted by FC2 system